一般歯科では次のようなお悩みを解決します
- 歯磨きの際に歯ぐきから血が出る
- 歯ぐきの色が赤紫色になってきた
- 歯ぐきが腫れている
- 口臭を指摘されたことがある
- 歯ぐきが退縮し、歯の根っこが露出している
- 歯ぐきから膿が出てきた
- 歯がグラグラする など
歯周病は歯を失う最大の原因
歯を失う最大の原因はむし歯ではなく、「歯周病」です。
実際に35歳の方の8割以上の方が歯周病にかかっており、さらにそのうちの7～8割が治療をせずに放置していると推定されています。
歯周病は、虫歯とは違い、自覚症状がないまま進行していくため、症状に気がついたときには、すでに重度の場合が多く、最終的には歯を失ってしまう恐ろしい生活習慣病です。
歯周病を防ぐ最も良い方法は、定期的に歯科検診を受けてお口の中をチェックすることです。
早めに適切な歯周病治療を行うことが大切です。
歯周病の治療について
歯周病が比較的に軽度であれば、歯肉の奥に溜まった汚れを取り除き、定期的にメンテナンスを受けることで治療は完了します。
しかしむし歯と違って痛みなどの症状が乏しいため、歯科医院を受診したときには歯周病が進行してしまい、歯周ポケットが深くなっている患者様が多くいらっしゃいます。
そのようなときは、歯周外科治療が必要になります。
歯周外科治療とは
歯周外科治療とは、中度度以上の歯周病にまで進行してしまった歯周病に対して行う外科的手術です。
具体的には歯茎を切開し、歯周病の原因になっている歯の根等に付着している汚れ（歯垢や歯石等）を除去することで歯周病の根治を目指します。
歯周病を防ぐには
歯周病は、お口の中に常在している細菌が原因となります。
そのため歯周病のリスクを完全になくすことは現実的ではありません。
まずは、毎日の歯磨きをしっかり行ってください。
さらに日常的なブラッシングでは取り切れない歯垢や歯石を除去するため、定期的に歯科医院を受診するようお勧めします。
